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 秋から初冬にかけて、茶の樹は 栄養を蓄え、冬の間静かに休眠し、 春に養分(お茶の旨みと香りの「も と」!)の詰まった新芽を芽吹かせ ます。

  養分の詰まった新芽を育てるのに 欠かせないのが「良い土壌」です。 だから、なかすぎ園では「土づくり」 に一生懸命なのです。

  深蒸し茶はコクがあり、まろやかで栄養もあることから近年大変人気があります。

  なかすぎ園の深蒸し茶は、香りもとびきり豊かなのが特徴です。その秘密は手作りにあります。傾斜地や台地、川沿いなど、茶畑のある場所によって、茶芽の個性は異なるものですが、なかすぎ園では、その個性を五感で確かめ引き出して、味が良く香り高い深蒸し茶を作っています。

  小さなお茶農家ですが、小さなお茶農家だから、お届けできるお茶があると自信を持っています。

 

  お茶づくりは一年間ほとんど休む暇がありません。特に土づくりは、有機肥料を与えたり、敷き草を施したりと、作業が盛りだくさん。こうして手をかけた土壌には微生物が棲み、ふかふかの土になります。

  土がふかふかだと栄養がお茶の樹にしっかり吸収され、病気に強く養分をたくさん含んだお茶の樹が育ちます。だから、いい土壌に育つ茶の樹から生まれるお茶は、安全でおいしいのです。